モノを大切にする大切さを教えてくれる、トイ・ストーリー

トイ・ストーリーシリーズは全体を通して子どもたちに遊ばれているおもちゃたちの心理がものすごくわかりやすく描かれているディズニー映画です。遊ばれている時も、特定のおもちゃに心変わりされた時、おもちゃを卒業された時もものすごくおもちゃたちの心理が描かれています。

ただ、トイ・ストーリーシリーズを見て個人的に思ったことは、おもちゃは大切にすべき、単なるモノではないという思いがこのディズニー映画から伝わります。勿論小さいうちは大切にするという感覚は分からないため、粗末に扱うことも多々あることでしょう。実際に、おもちゃたちがおもちゃ目線から保育所にいる小さな子どもたちに乱雑に遊ばれているシーンもあります。

しかし、成長するにつれ、おもちゃを大切にすることができるようになります。現におもちゃを大切にできる年齢でありながらおもちゃを粗末に遊んでいる子の様子もあります。一方主人公の主はおもちゃが大好きで大人になるまで自分のおもちゃを大切にしていました。この心の優しさの差は歴然に描かれています。おもちゃを大切に出来る子は心が優しく、人をも優しくできるということがこの映画の中で分かることでしょう。

かつて私の恩師が「物を大切にできない人は人も大切にできない」という名言を残していました。まさにトイ・ストーリーシリーズを見るとこの通りだと感じます。子どもたちの教育として役に立つディズニー映画だと思います。

しかも、最終的には主は自分が遊んでいたおもちゃを捨てるのではなく、近所の子どもに託すのです。よく、卒業したらおもちゃを捨てるルートは一般的ですが(ただし、あまりに老朽化していたり壊れている場合は仕方ないですが)、主は最後までおもちゃ思いでした。本当に心の優しさを感じました。

そのため、親が子どもに「おもちゃを大切にしなさい」と言うより、この映画を見せた方がモノを大切にする重要さを自ら学習できると思います。

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